1989年7月 | GIFT(配偶子卵管内移植)による妊娠出産に成功 |
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1992年5月 | IVF-ET(体外受精胚移植)による妊娠出産に成功 |
1993年10月 | 凍結融解胚移植による妊娠出産に成功【群馬県内初 *1】 |
1996年4月 | 時間差出産(採卵した周期に新鮮胚移植で出産し、その時の余剰胚を凍結し、3年後融解胚移植して妊娠出産)に成功【日本国内初の報告 *2】 |
1996年6月 | ICSI(顕微授精)による妊娠出産に成功【群馬県内初 *3】 |
1996年11月 | MESA-ICSI(精巣上体精子による顕微授精)にて妊娠出産に成功 |
1998年5月 | TESE-ICSI(精巣内精子による顕微授精)にて妊娠出産に成功 |
2000年6月 |
Vitrification法(ガラス化法)による胚盤胞凍結にて妊娠出産に成功【世界初 *4】
この方法が現在受精卵凍結の世界のスタンダードになっています。日本においては、体外受精、顕微授精及び受精卵凍結で生まれた児の90%以上がこの方法によって生まれています。 |
2003年3月 | Bio Cut BLADEによるアシステッドハッチング(孵化補助技術)にて妊娠出産に成功 |
2004年9月 | 顕微授精しても受精卵ができないか超低受精率だった方で、卵子活性化によって妊娠出産に成功 |
2018年8月 | タイムラプス撮像法による胚培養 開始 |
2019年10月 | 日本受精着床学会学術貢献施設として認定【群馬県内初】 |
2020年4月 | レーザーによるアシステッドハッチング(孵化補助技術)開始 |
2022年4月 | 高濃度ヒアルロン酸含有培養液(EmbryoGlue)開始 |
2023年10月 | 自動解析機能付きタイムラプス撮像法による胚培養 開始 |
出典
- 1993年10月23日発行 朝日新聞/讀賣新聞/上毛新聞
- 1996年 4月 5日 発行 朝日新聞
- 1996年 6月20日発行 上毛新聞
- 日本卵子学会 生殖補助医療(ART) 胚培養の理論と実際 p6
原著「Birth of healthy baby following vitrification of human blastcysts」 Fertil.Steril. 2001;75:1027-9