来院スケジュール
28日周期の例
排卵周期
- 自己注射の場合は来院は必要ありません
- 28日周期以外では異なることがあります。
- おくすりの使い方により受診回数は異なります。
ホルモン補充周期(HRT周期)
- 28日周期以外では異なることがあります。
- おくすりの使い方により受診回数は異なります。
治療内容
排卵周期
- 月経4日目より排卵誘発剤を内服します。
- 卵胞の発育状況により、排卵誘発剤の注射で卵胞を育てます。
- 卵胞の成長を確認し排卵させ、排卵後5日目に受精卵を子宮に移植します。
- 必要に応じて黄体ホルモンを補充します。
単胎妊娠が勧められており移植胚数は原則1個とします。ただし年齢や治療回数等を考慮しながら(35歳以上、または2回以上続けて妊娠不成功であった場合)2個胚移植が許容されます。
ホルモン補充周期(HRT周期)
- ホルモン補充周期は卵胞ホルモン剤と黄体ホルモン剤を使用し、受精卵が着床しやすい子宮内膜を整えて移植を行います。
- 月経2日目より卵胞ホルモン(貼布剤または内服薬)を補充します。
- 月経12~14日に子宮内膜の厚さを確認し、黄体ホルモンの補充を開始します。
- 黄体ホルモン補充6日目に受精卵を子宮に移植します。
単胎妊娠が勧められており移植胚数は原則1個とします。ただし年齢や治療回数等を考慮しながら(35歳以上、または2回以上続けて妊娠不成功であった場合)2個胚移植が許容されます。