来院スケジュール
28日周期の例
GnRHアゴニスト Long法
- 自己注射の場合は来院は必要ありません
- 採卵後、2〜6日後に新鮮胚移植または胚凍結を行います
- 28日周期以外では異なることがあります。
- おくすりの使い方により受診回数は異なります。
GnRHアンタゴニスト法
- 自己注射の場合は来院は必要ありません
- 採卵後、2〜6日後に新鮮胚移植または胚凍結を行います
- 28日周期以外では異なることがあります。
- おくすりの使い方により受診回数は異なります。
PPOS法
- 自己注射の場合は来院は必要ありません
- 採卵後、全胚凍結を行います
- 28日周期以外では異なることがあります。
- おくすりの使い方により受診回数は異なります。
治療内容
GnRHアゴニスト Long法
- 月経中よりホルモン剤を内服し、点鼻薬を始めます。
- ホルモン剤内服終了後2~3日で採卵周期の月経が来ます。
- その月経3日目より卵胞を育てるための排卵誘発剤注射をします。
- 採卵の35時間前に点鼻薬もしくは排卵誘発剤注射(hCG)をします。
GnRHアンタゴニスト法
- 月経3日目より卵胞を育てるための排卵誘発剤注射をします。
- 卵胞がある程度大きくなったら排卵を抑える注射(GnRHant)を併用していきます。
- 採卵の35時間前に点鼻薬もしくは排卵誘発剤注射(hCG)をします。
PPOS法
- 排卵を抑えるために黄体ホルモン剤を内服しながら、排卵誘発剤注射を行います。
- 採卵の35時間前に排卵誘発剤注射(hCG)をします。
PPOS法は黄体ホルモン剤を服用しているため、子宮内膜が着床に適さない状態になっているため、新鮮胚移植はせず全胚凍結となります。